親知らず
目次
- 「親知らず」ページの目次
親知らずについて
親知らずとは
永久歯の上下左右、一番前の歯から数えて8本目の歯を第三大臼歯、通称親知らずと言います。成長過程において一番最後に生えてくる歯なので、生えるスペースがないなどの理由で、正しい位置に生えることができないことも多くあり、生えてきても歯が窮屈になってしまったりとトラブルの多い歯です。
親知らずによる症状
- 腫れ
- 痛み
- 頭痛・肩こり
親知らず抜歯の流れ
CT撮影
親知らずが斜めに生えていて歯を分割する必要がある場合、親知らずと神経までの距離を測定するためにCT撮影を行います。
抜歯処置
歯の分割が必要な場合は、歯茎を剥離し、歯を分割して抜歯を行います。
消毒・抜糸
抜歯後、術後感染や麻痺などの問題がないかの確認と消毒を行います。
また、縫合を行った場合は術後1週間後に抜糸を行います。
歯を抜いた後の腫れは翌日~2日目がピークです。
術後感染などの問題が無ければ大体術後1週間程度で腫れは治ります。